写真で見るベイトリールのシグラーリール

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写真で見るシグラーリール

 ■このコーナーではシグラーリールの写真をゆっくりご覧いただきます 




シグラーリールは100%アメリカ生まれの、ソルトウオーター向けリールです


アメリカのリール業界は依然熟年世代がリードしていますが、シグラーリールは創業まもないスタートアップ企業です。 
追いかける立場のシグラーリールの創業メンバーは、大企業となった大手リールメーカーの製品の長所ばかりを取り入れた新しいリールをゼロから作り上げました。

このシグラーリールの創業者は、自転車競技の世界では有名な元自転車レーサーですが、彼のようなアスリートの感覚で企業を経営すれば、大手メーカーの動きはあたかもスローモーションのように見えるかもしれません。
創業したての企業のスピード感と自由な発想で、伝統的な釣りの世界に新風を巻き起こす、そんなシグラーリールが日本でも受け入れられることを確信して、当店の2番目のブランドとしてここにご紹介することにいたしました。


それでは、ここからシグラーリールの知識をつけていただく「ツアー」が始まります。


これは、LG(ラージゲーム)モデルのスモークxブルー。

 


これは、SG(スモールゲーム)モデルのスモークxブルー。リールの左右のケースを繋げるブリッジが外側に大きく湾曲しているのがわかりますか。
巻きが偏りがちなレベルワインダーが無いレバードラッグリールのユーザーが望んでいたちょっとした工夫が、こんな形でさりげなく表現されています。


■スプール幅の狭いナローモデルについて

こちらは、SGN(スモールゲームナロー)モデルのスモークxシルバー。




SGN(スモールゲームナロー)モデルは、写真のようにハンドル側のボディーと反対のカバーのサイズが段違いに違います。このちょとした工夫がパーミングの際に大きな違いとなって釣果に好影響を与えます。


比較のためにSGN(スモールゲームナロー)モデルとSG(スモールゲーム)モデルを並べました。写真を撮ってから思ったのですが、予想以上にサイズ感が違っているため、実は驚いています。ラインキャパが小さくても同じ程度の強いドラグを求めるアングラーにはこのモデルをお薦め致します。ライトタックルで浅場を攻める。時として大物と対戦することになったときも、余裕であしらえるドラグは魅力があります。

そしてもう一つの違いは、左右のカバーを繋ぐブリッジ。上のななめ上からの写真ではブリッジがかなり低く抑えられていることが解ります。スプールの高速回転時にしばしば発生するラインのうねりがブリッジにあたって回転を押さえることがありますが、このようにブリッジを下方向に振って、広いトップレスなボディーとすることで、スプールの回転性能を高めています。

ところで、SGNモデルのスプール軸が左右対象ではないことに気がつきましたか?(2つ前の写真を参照ください。)レバードラッグリールの一つの特徴は、レバーで左右から圧力をかけることによりドラグを得ていますが、スプール軸に使われているベアリングに負担がかかるため、小さなベアリングでは破損することがあります。本モデルを始めとしてシグラーリール全般において、他社で使われているベアリングのサイズと比べて1.5倍程度のベアリングが使われています。従って、他社では細いスプール軸に収まっているベアリングが、本モデルでは収まりきれないため、スプール軸の一部を膨らまして大きなベアリングを使用できるように工夫しています。


次は LGN(ラージゲームナロー)モデルのスモークxシルバー。

 

LG(ラージゲーム)モデルのスプール幅を狭くしたジギングに最適化したモデルです。ラージゲームのパワー(ドラグ、ハンドル長、巻取り長)をそのままにして、スプール幅だけを狭くしています。1.25インチと表示されていますが、センチに直すと約3.2センチです。


日本近海でのジギングで最も利用し易いサイズとパワーを備えたモデルとなっています。




見るからにパーミングの楽な丸められたカバーと細めの開口部による楽々ジギングを予感させる姿。
もちろんジギング以外でも手返し良く釣りに専念できることは言うまでもありません。



■スプール幅を検証する


ちなみにSGNモデルのスプール開口幅は3センチちょうど。
LGNモデルは1.25インチ=3.2センチでほぼおなじ位のスプール開口幅となっています。
そしてハンドルがやや長めなことに気がついたでしょうか。
そう!どちらもスロージギングで使ってみたくなる素材とも言えると思います。


参考までにこれはSGモデルのスプール開口幅。


そしてこれはSMモデルのスプール開口幅。


さらにLGモデルのスプール開口幅。


ついでにOS(オフショアスモール)モデルのスプール開口幅。


■全モデルでアルミノブが基本

この美しいアルミラウンドノブが全てのモデルに標準装備されています。
そして色の選択により、ノブの色はシルバー、レッド、ブルーの3色から選ぶことができます。

アルミノブのサイズは44ミリ程度で、大きすぎず小さすぎず。

エルゴハンドルというTノブがオプションで用意されています。



■シグラーリールにはレバードラッグ方式のSG,LG,SGN,LGN,OSモデルに加え、
スタードラッグ方式のSM(スターマグ)や、SS(スモールスター)があります。





みなさんのご存じのスタードラッグ方式と同じで、ハンドル基部の星形の部品を回転させることで、ドラッグの調整を行います。


これは、追加投入された SS(スモールスター)モデルのシルバーxシルバー。


これは、SM(スターマグ)モデルのブラック/シルバー

 

横から見たSM。チャシスが低いので、スプールから放出されるラインの中心線とガイドの中心線がほぼ直線となり、ラインの放出に対する摩擦抵抗が低減されています。
左右のリールケースを結ぶブリッジがありません。一見不思議な構造ですが、ラインに対するブリッジの悪影響を排除することで、より遠く・より正確にキャストすることを可能としています。

カラフルでどれにするか迷いそうです

SMモデルのサイドプレートに付いている3個の小さなノブの機能は夫々、一番左の小さいノブはクリッカー、真ん中のノブはスプール軸を横方向からダンプするメカニカルブレーキ、一番右はいわゆるマグブレーキです。

石鯛釣りにも実績あり。既にこのような釣果が.....。




■こんなタイプも販売しています


レバードラグフライリールでGTに挑戦しませんか!!




■リールの中身のどこがすごいのか


使用されているギアのザイズは全体的な強度に大きく影響を与えます。小さなギアにパワーが集中すれば自ずと部品の一部に力がかかるため破損に繋がりやすくなります。そうなると次に与えられる命題はいかに小さなボディにより大きなギアを詰め込むかということになっていきます。

シマノのTLD25のギアとシグラーLGのギアを比較した写真は象徴的です。



シグラーリールにおいては大きなギアとその中に組み込まれた逆転防止カムが特徴的です。


シグラーリールの逆転防止装置は、ギアに内蔵されたカムだけではなく、逆転防止ベアリングが採用されています。つまり逆転防止装置が2重に内蔵されています。ジギングなどスムースなハンドリングが求められる釣りにおいては、このなめらかなハンドルの回転が釣果に大きくプラスに作用します。




シグラーリールのベアリングはABEC5又は7が贅沢に投入されており、しかもスプール回りはセラミックベアリングを使っているモデルが多くなっています。セラミックベアリングによるハイスピードな回転をお楽しみください。




■いよいよツアーは最後になりました。シグラーリールのオーナーと会っていっててくださいね!



展示会では今でもこんな感じで、ウェス シグラーが自分で説明していますよ!(ICAST2017にて)



 

■シグラーリールの写真をご覧いただいて

このようにシグラーリールはシンプルで軽量かつ十分なドラッグを有したリールです。
無垢のアルミ材から削りだしたボディーほかの部品で構成する頑丈な作りに加え、釣人が望んでいた「ちょっとした工夫」が随所に表現されている、そんなリールがシグラーリールです。

近未来的な釣りの醍醐味を味わいたいあなたにシグラーリールをおすすめいたします。
以上お楽しみいただけたでしょうか。(店長 じゅんじゅん&マサ)